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婦人科の内診:内診は痛い?
婦人科やレディースクリニックの内診とは、直接、膣や子宮を見たり触ったりして、子宮のしこりや癒着を確かめたりする検査です。婦人科の内診は、緊張しすぎて痛いと感じる方もいますが、たいていの場合は、それほど痛いわけではありません。また、もし痛いことがあっても、婦人科のお医者さんに痛いことを伝えれば、代わりの他の方法を考えてくれます。
内診は、診察では、「問診」の次に行われるのが普通で、まずは、問診でお医者さんに口頭で症状を質問された後に行われます。
婦人科の内診は、主に次の2つを行います。
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内診は、誰にでも必要なわけではありませんが、不正出血がある人や、子宮に関連する辛い症状のある人にとっては、病気を鑑別するために必要不可欠な検査です。実際、内診をすることにより得られる情報は、たくさんあります。そのため、思わぬ病気を見逃してしまって、後々、ツライ思いをしたくない方は、しっかりと内診を受けるようにしましょう。なお、子宮の病気が気になり、自分でも子宮のセルフケアを行いたい方は、大人気の『自分で改善する魔法の方法』もチェックしておくといいかもしれません。